「やらない理由」や「できない理由」は沢山ある。
「まだ若い」「もう齢だから」「まだ準備ができていない」
「いつでもやれる」「世の中の景気が悪い」「やったことがない」
「もう何度もやった」「そんな力はない」「いそがしい」
「まだ早い」「もう遅い」「男だ」「女だ」「天気がわるい」
「気が進まない」「自分のやり方でやりたい」「人の助けは借りたくない」
「あいつは嫌い」「時間がない」「お金がない」「協力してもらえない」
うん、なるほど!! すべて納得できるし、正しい。
「やらない理由」や「できない理由」には特徴がある。
自分で探してくるから、納得しやすい、そして周りの人も納得すると信じている。
解決すると困るから、ひとつの理由が通用しなくなると、別の理由を探す。
どんなことでもやらない理由、できない理由に引っ張ってくることができる。
理由と成果は天秤(てんびん)に乗っている。
天秤の片方に理由が乗り、もう片方に成果が乗っている。
理由を重くすると、成果は軽くなる。成果を重くすると、理由は軽くなる。
成果を手にいれたくない人は、ず~~っと「できない理由」を探し続ける。
成果が欲しい人は、理由を手放す。
あなたは、いつまで理由(いいわけ)を探し続けますか?
コメントをお書きください
A受講生 (金曜日, 19 5月 2023 02:36)
心からやりたければ、本当に本当にやりたければ、いいわけなんてうまれない。
石瀬順一 (月曜日, 17 7月 2023 20:07)
やらない理由を見つける時間はもったいないと思います。必要性を考え、自分に必要なことなら積極的にしないと、自分が変わらないと思いました。